ペットの一周忌に贈るお花。飼い主さんの心に寄り添う選び方

大切な家族の一員であるペットが旅立ってから一年。

一周忌を迎える頃になると、「もう一年経ったんだね」と改めてその子との時間を思い出す方も多いのではないでしょうか。

一緒にお散歩をした道、お気に入りだった場所、ごはんを待っていた姿、いつも眠っていた場所。何気ない毎日の記憶ほど、時間が経っても心の中に残っているものです。

そんなペットの一周忌に、飼い主さんへお花を贈る方もいらっしゃいます。

お花は言葉にしにくい「忘れていないよ」「今でも大切に想っています」という気持ちを、優しく伝えてくれる贈り物です。

今回は、ワンちゃんや猫ちゃんをはじめ、大切なペットの一周忌に贈るお花の選び方をご紹介します。

ペットの一周忌にお花を贈ってもいい?

もちろん大丈夫です。

ペットを家族として大切にされる方が増えた現在では、旅立った際のお悔やみだけでなく、命日や一周忌にお花を贈ることもあります。

特に親しいご友人やご家族のペットで、生前に何度も会ったことがある場合には、一年後にお花が届くことで「覚えていてくれたんだ」と感じていただけることもあるでしょう。

亡くなった直後は周囲からたくさんの言葉やお花をいただいても、時間が経つにつれて、その子のことを話す機会は少なくなっていきます。

だからこそ、一周忌にそっと届くお花には特別な優しさがあります。

白だけにこだわらなくても大丈夫

お供えのお花というと、白を中心とした色合いを思い浮かべる方も多いと思います。

もちろん、白やグリーンを中心にした優しいアレンジメントは一周忌にもおすすめです。

しかし、ペットのお供え花の場合は、必ずしも白だけにする必要はありません。

淡いピンクや黄色、ブルー、紫などを加えて、その子らしい優しい雰囲気に仕上げるのも素敵です。

たとえば、元気いっぱいだったワンちゃんには黄色やオレンジを少し取り入れたり、かわいらしい猫ちゃんには淡いピンクや白でまとめたり。

お供えだからと色を抑えすぎず、「その子を思い出せる色」を選んでみるのもよいでしょう。

ペットの毛色からお花を選ぶのも素敵です

どんな色にすればよいか迷ったときには、その子の毛色を参考にする方法もあります。

白いワンちゃんや猫ちゃんなら白を中心に淡い色を合わせたり、茶色の子なら黄色やオレンジなど温かみのある色を取り入れたり。

黒い毛色の子なら、白やグリーンに紫などを合わせて落ち着いた雰囲気にすることもできます。

また、首輪や洋服、リードなど、その子がいつも身につけていたものの色を取り入れるのも素敵です。

写真の横に飾ったとき、「あの子らしいね」と思っていただけるお花を意識してみましょう。

好きだったお花や思い出の季節を取り入れる

飼い主さんから、その子にまつわる思い出を聞いたことがある場合は、それを花選びに取り入れることもできます。

「ひまわり畑へ一緒に行った」
「桜の季節になると毎年一緒に散歩した」
「お庭のお花のそばでよく日向ぼっこをしていた」

そんな思い出があれば、その季節のお花や似た色合いを取り入れることで、より心のこもった贈り物になります。

お花には季節がありますので、同じ種類をご用意できない場合もありますが、色や雰囲気で思い出を表現することもできます。

ご自宅に飾りやすいサイズを意識して

一周忌のお花をご自宅へ贈る場合には、大きさにも配慮したいところです。

ペットのお写真やお骨、思い出の品などを飾っているスペースは、それほど大きくないこともあります。

そのため、大きく豪華なものよりも、写真の横などに置きやすいコンパクトなアレンジメントが喜ばれる場合があります。

アレンジメントフラワーなら花瓶を用意する必要もなく、届いた状態ですぐに飾っていただけます。

「ペットのお写真の横に飾る一周忌のお花です」と花屋に伝えていただければ、用途を考えながら大きさや雰囲気をご提案できます。

メッセージを添えるなら優しい言葉を

お花と一緒に、短いメッセージカードを添えるのもおすすめです。

「もう一年ですね。今でもかわいい姿を覚えています」

「○○ちゃんのことを想い、お花を贈ります」

「たくさんの素敵な思い出とともに、これからもずっと心の中に」

など、難しい言葉を使う必要はありません。

飼い主さんを励まそうとして無理に前向きな言葉を選ぶより、その子を覚えていることや、大切に想っていることを素直に伝えるだけでも十分です。

ワンちゃんだけでなく、猫ちゃんや小さな家族にも

ペットのお供えというとワンちゃんを思い浮かべることも多いですが、もちろん猫ちゃん、うさぎ、鳥、ハムスターなど、どんな動物でも大切な家族であることに変わりはありません。

一緒に過ごした時間の長さや動物の種類ではなく、飼い主さんにとってどれほど大切な存在だったかを考えてお花を選ぶことが大切です。

一年経った今だからこそ、お花で伝えられる想い

ペットを失った悲しみに、「一年経ったからもう大丈夫」という期限はありません。

ふとした瞬間に思い出したり、写真を見て懐かしくなったりすることもあるでしょう。

一周忌に贈るお花は、悲しみを強調するためのものではなく、その子が大切な存在だったことを一緒に覚えているという気持ちを伝えるものでもあります。

グリーンベルでは、ペットの一周忌や命日、お悔やみのお花も、ご予算やご希望に合わせてお作りしています。

「白を中心に優しく」
「女の子だったので淡いピンクを入れて」
「元気な子だったので明るい黄色を少し入れたい」
「写真の横に飾れる小さめのアレンジメントに」

など、その子について少しお話しいただければ、イメージに合わせてお作りいたします。

大好きだった家族を想う気持ちは、一年経っても、その先も変わらないもの。

一周忌という節目に、たくさんの思い出と「ずっと忘れないよ」という優しい気持ちを、お花に込めて届けてみてはいかがでしょうか。

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