東京のお盆は7月?知っておきたい「7月盆」とお供え花の選び方
「お盆は8月ではないのですか?」
お花をご注文いただくお客様から、このようなご質問をいただくことがよくあります。
全国的には8月にお盆を迎える地域が多い一方で、東京都内をはじめ、神奈川・静岡の一部などでは**7月13日から16日に行われる「7月盆(新暦盆)」**が一般的です。
フラワーショップ グリーンベルがある台東区でも、毎年7月になるとお供えのお花や仏花、アレンジメントのご注文が一気に増え、お盆の訪れを感じる季節となります。
今回は、東京ならではの7月盆について、お供え花の選び方や贈る際のポイントをご紹介します。
東京ではなぜ7月がお盆なの?
もともとお盆は旧暦の7月15日頃に行われていました。
その後、新暦が採用されると、多くの地域では旧暦に近い時期である8月にお盆を行うようになりましたが、東京では新暦の7月13日から16日にお盆を行う習慣がそのまま残りました。
そのため、東京都内では7月にお墓参りをしたり、ご自宅へお供えのお花を飾ったりするご家庭が多く見られます。
地域によって時期は異なりますが、大切なのは、ご先祖様や故人を偲ぶ気持ちです。
お盆は故人やご先祖様を迎える大切な行事
お盆は、ご先祖様や故人の霊が一年に一度ご自宅へ帰ってくるとされる、日本の大切な伝統行事です。
ご家族が集まり、お仏壇や祭壇にお花やお供え物を飾り、感謝の気持ちを込めて手を合わせます。
普段なかなか会えない親戚が集まる機会でもあり、ご先祖様とのつながりを改めて感じられる時間でもあります。
近年では生活スタイルの変化により簡素化されることもありますが、お花を飾る文化は今も大切に受け継がれています。
お盆のお供え花にはどんなお花が人気?
お盆のお供え花には、落ち着いた雰囲気で長く楽しめる花材が人気です。
代表的なお花には、
・ユリ
・トルコキキョウ
・カーネーション
・菊
・デンファレ
・リンドウ
などがあります。
従来は白を中心としたお供え花が主流でしたが、最近では白を基調に淡い紫やブルー、ピンクなどを取り入れた、優しく柔らかな印象のアレンジメントも多く選ばれています。
また、「故人がひまわりが好きだった」「明るい色のお花を飾ってあげたい」といったご要望に合わせて、お人柄や思い出を大切にしたお花をご注文される方も増えています。
東京のお盆は花屋が最も忙しい季節のひとつ
7月のお盆は、花屋にとって一年の中でも特に忙しい時期です。
ご自宅用の仏花、お墓参り用のお花、遠方へ贈るお供えのアレンジメント、ご法要のお花など、多くのご注文をいただきます。
そのため、お盆直前になると人気のお花やご希望の色合いが品薄になることもあります。
特に初盆・新盆のお供え花や、ご配送をご希望の場合は、できるだけ早めのご予約がおすすめです。
事前にご相談いただくことで、ご用途やご予算、ご希望の雰囲気に合わせたお花をご用意しやすくなります。
ご自宅への配送も増えています
最近では、お仕事や距離の都合で直接お伺いできない方が、お花を配送で贈られるケースも増えています。
「お盆に帰省できないけれど、せめてお花だけでも届けたい。」
そんなお気持ちを、お花はしっかりと届けてくれます。
メッセージカードを添えることで、ご遺族への思いや故人を偲ぶ気持ちも、より温かく伝えることができます。
グリーンベルでは、ご自宅へのお届けはもちろん、法要会場や寺院への配送についてもご相談を承っております。
お花を通して故人を想う時間を
お盆に飾るお花は、ただ仏壇やお墓を彩るためだけのものではありません。
お花を選ぶ時間、飾る時間、そして手を合わせる時間。その一つひとつが、故人との思い出を振り返り、ご家族との絆を深める大切なひとときになります。
「この花が好きだったな」
「今年もきれいなお花を飾れたね」
そんな会話が自然と生まれるのも、お花ならではの魅力です。
まとめ
東京では、7月13日から16日に迎える「7月盆」が古くから続く風習として根付いています。
この時期は、ご先祖様や故人への感謝の気持ちを込めて、お仏壇やお墓にお花を供える大切な季節です。
グリーンベルでは、お盆用の仏花やアレンジメント、初盆・新盆のお供え花、ご配送のご相談まで、一つひとつ心を込めて対応しております。
ご用途やご予算、ご希望の雰囲気に合わせて最適なお花をご提案いたしますので、東京のお盆のお花選びでお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
大切な方を想う気持ちを、美しいお花とともにお届けいたします。
