初めて胡蝶蘭をもらった方へ。飾る場所と管理方法を解説
開店祝いや開業祝い、就任祝い、移転祝いなど、さまざまなお祝いの場面で贈られる胡蝶蘭。
華やかで高級感があり、花持ちも良いことから、法人のお祝いはもちろん、ご自宅への贈り物としても人気があります。
しかし、初めて胡蝶蘭をもらった方からすると、
「どこに置けばいいの?」
「水は毎日あげるの?」
「ラッピングはそのままで大丈夫?」
など、育て方が分からず戸惑ってしまうこともあると思います。
胡蝶蘭は難しそうに見えますが、ポイントを押さえて管理すれば、比較的長くお花を楽しむことができる植物です。
今回は、初めて胡蝶蘭をもらった方に知っていただきたい、飾る場所や水やり、日々の管理方法についてご紹介します。
胡蝶蘭はどこに飾るのがおすすめ?
胡蝶蘭を飾る場所で大切なのは、「明るいけれど直射日光が当たらない場所」です。
胡蝶蘭は光を好みますが、強い直射日光に長時間当たると葉焼けを起こしてしまうことがあります。
ご自宅であれば、レースカーテン越しに光が入るリビングなどがおすすめです。
会社であれば受付や応接室、明るいオフィスなども良いでしょう。
一方で、夏の強い日差しが当たる窓際や、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしましょう。
特にエアコンの風は乾燥の原因になりますので、「人が過ごしていて快適で、風が直接当たらない場所」を一つの目安にしてください。
水のあげすぎには注意しましょう
初めて胡蝶蘭を育てる方が特に気をつけたいのが、水のあげすぎです。
「お花だから毎日水をあげたほうがいい」と思われるかもしれませんが、胡蝶蘭の場合は毎日の水やりは基本的に必要ありません。
鉢の中の植え込み材が乾いていることを確認してから水を与えます。
季節や室内環境によって乾き方は異なるため、「○日に1回」と決めるよりも、鉢の状態を確認することが大切です。
水を与えた後、鉢底や受け皿に水が溜まったままになっていると根腐れの原因になります。溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。
胡蝶蘭は「水をたくさん与える」よりも、「乾いてから適切に与える」と覚えておくと管理しやすくなります。
ラッピングは外したほうがいい?
お祝いでいただいた胡蝶蘭には、華やかなラッピングが施されていることが多くあります。
届いたばかりの時はそのまま飾って楽しんでも構いませんが、長期間管理する場合にはラッピングを外す、または鉢の下部分を開けて通気性を良くすることをおすすめします。
ラッピングをしたまま水を与えると、内部に水が溜まりやすくなり、蒸れや根腐れにつながる可能性があります。
せっかくの美しいラッピングですので、お祝いの期間は楽しみ、その後は植物の管理を優先して外してあげると良いでしょう。
温度にも気をつけましょう
胡蝶蘭はもともと暖かい地域に自生する植物です。そのため、極端な寒さは得意ではありません。
冬場は特に、夜間の窓際など室温が大きく下がる場所には注意が必要です。
また、夏場も高温になりすぎる場所や直射日光の当たる場所は避けましょう。
季節を問わず、人が快適に過ごせる室内環境を意識すると管理しやすくなります。
お花が終わったら捨てなくても大丈夫
胡蝶蘭のお花が落ちてしまうと、「もう終わりかな」と思ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、お花が終わっても株そのものが元気であれば、胡蝶蘭を育て続けることは可能です。
適切な管理を続けることで、再び花芽が伸び、お花を咲かせてくれることもあります。
いただいた時の豪華な姿を楽しむだけでなく、その後の成長を楽しめることも胡蝶蘭の魅力の一つです。
胡蝶蘭は長く楽しめる贈り物
胡蝶蘭が開店祝いや就任祝いなどで選ばれる理由の一つが、花持ちの良さです。
切り花とは違い、良い環境で管理すれば長期間にわたって美しい姿を楽しめます。
会社の受付などに飾れば、お祝いの華やかな雰囲気を長く演出してくれるのも大きな魅力です。
さらに胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という素敵な花言葉があります。
新しい会社の設立や開店、ご就任、ご移転など、新たな門出を祝う贈り物として長年愛されているのにも理由があります。
まとめ
初めて胡蝶蘭をもらうと、その立派な姿から「管理が難しそう」と感じるかもしれません。
しかし、
「直射日光を避けた明るい場所に置く」
「水をあげすぎない」
「エアコンの風を直接当てない」
「ラッピング内部に水を溜めない」
「極端な暑さや寒さを避ける」
といった基本的なポイントを意識するだけでも、長く楽しみやすくなります。
せっかくお祝いとして贈っていただいた胡蝶蘭です。
届いた時の華やかさを楽しむだけでなく、ぜひ毎日の変化も眺めながら大切に育ててみてください。
当店では、開店祝い・開業祝い・会社設立祝い・移転祝い・ご就任祝いなど、さまざまな用途に合わせた胡蝶蘭を承っております。
「どのくらいの大きさを贈ればいい?」「予算はいくらくらい?」「立札には何を書けばいい?」など、初めて胡蝶蘭を贈る方からのご相談も大歓迎です。
贈る方の気持ちと、お祝いされる方の新しい門出を華やかに彩る一鉢をご提案いたします。
