夏のお見舞いにお花を贈っても大丈夫?選び方と注意したいポイント
ご家族やご友人、お仕事でお世話になっている方が入院されたとき、「少しでも元気になってほしい」「気持ちが明るくなるものを届けたい」という思いから、お見舞いにお花を贈りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
色鮮やかな生花は、眺めているだけでも気持ちを和ませてくれる素敵な贈り物です。
一方で、夏は気温が高く、お花が傷みやすい季節でもあります。また、病院によっては生花の持ち込みを禁止している場合もあるため、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
今回は、夏のお見舞いにお花を贈る際の選び方や注意点をご紹介します。
まずは病院や施設への持ち込みを確認しましょう
入院されている方へお花を贈る場合、最初に確認していただきたいのが「生花を持ち込めるかどうか」です。
病院によっては、衛生管理や感染症対策、アレルギーへの配慮などから、生花の病室への持ち込みを禁止している場合があります。
また、一般病棟では可能でも、集中治療室など一部の病棟では持ち込めないケースもあります。
せっかく用意したお花が届けられなかった、ということにならないよう、事前に病院やご家族へ確認しておくと安心です。
夏のお見舞いには「爽やかな色合い」がおすすめ
夏のお見舞いのお花には、見た瞬間に涼しさや明るさを感じられる色合いがおすすめです。
たとえば、白やグリーンをベースにしたアレンジメントは清潔感があり、暑い季節にも爽やかな印象を与えてくれます。
淡いブルーや紫、黄色などを加えるのも素敵です。
「早く元気になってほしい」という気持ちを込めるなら、黄色やオレンジなどの明るいビタミンカラーを取り入れたアレンジメントもおすすめです。
ただし、あまりにも派手すぎる色合いより、病室で眺めたときに心が落ち着くような優しい組み合わせを意識するとよいでしょう。
贈る方の好きな色が分かっている場合は、その色を取り入れるのも素敵ですね。
花束よりアレンジメントがおすすめの場合も
お見舞いのお花では、花束よりもアレンジメントフラワーが喜ばれることがあります。
入院中は花瓶を用意できないことも多く、花束をいただいても「飾るものがない」ということがあるためです。
その点、吸水性スポンジなどを使用したアレンジメントなら、そのまま飾ることができます。
お水を足しながら楽しめるため、入院中の方や付き添いのご家族の負担も少なくなります。
また、病室のスペースは限られています。大きさだけを重視するのではなく、ベッド脇や棚の上などに置きやすいサイズでお作りすることも大切です。
夏はお花の「持ち」にも注意
夏のお花贈りで特に気をつけたいのが暑さです。
真夏の車内や直射日光が当たる場所では、短時間でもお花に大きな負担がかかります。
購入後に長時間持ち歩く場合や、お見舞いまで時間が空いてしまう場合は、できるだけ涼しい場所で保管してください。
可能であれば、お花屋さんから病院やご自宅へ直接届けてもらう方法もおすすめです。
また、夏は季節に合った比較的丈夫なお花を選ぶこともポイントです。
その時期の仕入れ状況によっておすすめできるお花は変わりますので、「夏のお見舞いで、なるべく長く楽しめるものを」と花屋に相談していただければ、季節に合わせたお花をご提案できます。
香りの強いお花には配慮を
お見舞いのお花では、香りについても気をつけたいところです。
病室は自宅よりも空間が限られているため、香りの強いお花は人によって負担に感じることがあります。
特に相部屋の場合は、同室の方への配慮も必要です。
香りが控えめなお花を中心にしたアレンジメントを選ぶと安心です。
また、花粉が落ちやすいお花についても、病室に飾ることを考えて選ぶとよいでしょう。
「元気になってね」の気持ちをお花に込めて
お見舞いのお花で一番大切なのは、高価なお花を贈ることでも、大きなお花を贈ることでもありません。
「あなたのことを気にかけています」「ゆっくり休んで元気になってください」という気持ちを届けることです。
小さなアレンジメントでも、好きな色のお花が一輪入っているだけで、受け取った方にとって特別な贈り物になることがあります。
短いメッセージカードを添えるのもおすすめです。
夏はお花にとって少し厳しい季節ですが、お花の種類や届け方を工夫することで、素敵なお見舞いの贈り物になります。
グリーンベルでは、お見舞い用のアレンジメントフラワーについても、ご予算やお好みの色合い、飾る場所などを伺いながらお作りいたします。
「明るく元気が出る感じにしたい」「夏らしく爽やかにしたい」「病室に置きやすい小さめのサイズにしたい」など、ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。
暑い夏だからこそ、瑞々しい生花から伝わる優しさがあります。
大切な方を想う気持ちを、季節のお花と一緒に届けてみてはいかがでしょうか。
