8月のお盆にもお供えのお花を。東京の新盆が終わっても、お参りされる方はたくさんいらっしゃいます
東京では7月に新盆(新暦のお盆)を迎える地域が多く、7月16日頃まででお盆の行事がひと区切りとなります。そのため、「東京のお盆はもう終わったから、お供えのお花は必要ないのかな?」と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、実際に花屋を営んでいると、8月にお供えのお花をご注文されるお客様はとても多くいらっしゃいます。
その理由は、ご家族やご親戚の予定、お仕事や学校の都合、お墓のある地域など、それぞれの事情が異なるからです。
お盆に合わせるのではなく、ご家族が集まれる日に
お盆休みは、多くの方が長期休暇を利用して帰省される時期です。
「7月のお盆には仕事で帰れなかったので、8月のお盆休みに実家へ帰ります。」
「兄弟姉妹が全員集まれるのが8月だから、その日にお墓参りをします。」
そんなお話を、お客様から毎年たくさん伺います。
故人を偲ぶ気持ちに、「決まった日でなければならない」という決まりはありません。
大切なのは、ご家族みなさんが集まり、故人を思い出し、手を合わせる時間です。
そのため、8月のお盆休みに合わせてお供えのお花をご用意されることは、とても自然で素敵なことなのです。
お墓が地方にある場合は8月がお盆
東京では7月がお盆ですが、全国的には8月13日から16日頃がお盆という地域がほとんどです。
ご実家やお墓が地方にある場合は、その土地のお盆に合わせてお花を贈られる方も多くいらっしゃいます。
「実家は東北なので8月がお盆です。」
「長野のお墓に送ってほしい。」
「九州の親戚へお供えのお花を届けたい。」
このようなご注文も、この時期になると増えてきます。
地域ごとの風習を大切にしながら、お花をお届けできるのも花屋の大切な役目です。
ご実家へお花を贈るという心遣い
帰省の際に、お菓子や果物などのお土産を持参される方は多いですが、お供えのお花を一緒に持って行かれる方も増えています。
玄関を開けた瞬間、季節のお花が飾られているだけで、お部屋の雰囲気は明るくなります。
仏壇やお写真の前にきれいなお花を飾ることで、ご家族も自然と笑顔になり、故人との思い出話に花が咲くことも少なくありません。
お花は決して派手である必要はありません。
故人がお好きだった色や季節のお花を取り入れるだけでも、温かい気持ちがしっかり伝わります。
配送でのお供えも増えています
遠方に住んでいて帰省が難しい方は、お供えのお花を配送されるケースも年々増えています。
「今年は帰れないけれど、お花だけでも届けたい。」
「高齢の両親がお墓参りに行くので、先にお花を送っておきたい。」
そんなお気持ちを、お花に託される方が多くいらっしゃいます。
お供えのお花は、贈る方の「会いたい」「忘れていません」という優しい気持ちを形にしてくれる贈り物です。
直接会えなくても、その想いはきっと届きます。
8月のお盆もお気軽にご相談ください
「東京のお盆は7月だから、8月に注文してもいいのかな?」
そんなご質問をいただくことがありますが、もちろん大丈夫です。
実際には8月のお盆休みに合わせて、ご実家やお墓、ご親戚のお宅へお供えのお花をご注文されるお客様は毎年たくさんいらっしゃいます。
ご予算や用途に合わせた花束やアレンジメント、仏花などをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
故人を想う気持ちは、日にちだけで決まるものではありません。
ご家族が集まり、故人を偲ぶその時間に、美しいお花が寄り添えれば幸いです。
今年の8月のお盆も、大切な方への感謝と想いを、お花に込めて届けてみませんか。
