【入社式のお花の選び方や定番、相場についてまとめてみました!】

入社式のお花の選び方や定番、相場についてまとめました。

春の訪れとともにやってくる入社式のシーズンには、新しいスタートを彩るお花を送る機会も増えます。そこで「入社式の定番のお花は?」「会社へ飾るお花は誰が、どうやって準備する?」など、気になる方も少なくないでしょう。

◆入社式のお花の定番は?◆

壇上花:

入り口やロビー:

壇上花としては、胡蝶蘭のような気品のあるお花やアレンジメントを施した壺花が人気です。壇上に飾られるお花の相場は、小さめのものなら10,000円前後、大きなものになると50,000円前後が望ましいです。入り口やロビーには、立札を立てたスタンド花や生け込みを飾ります。入り口やロビーに飾られるお花の相場は、小さいもので20,000円前後、大きいものだと50,000円程度が目安です。

お花の相場はあくまでも目安ですので、会社の規模や会場の広さに合わせたものを選んで贈るようにしましょう。また、会社との関係性にも注意が必要で、重要なお取引先の場合は30,000円以上など、少し高めの予算で贈ることもしばしばあります。

◆入社式にふさわしいお花と飾り方のコツ◆

壇上花|壺花や胡蝶蘭

壺花とは、式典の時に飾られる壺に入ったお花のことで、壇上など目立つところに置かれます。入社式は新しい門出なので、春らしい明るい色合いのお花が好まれます。壇上花として壺花を贈る場合は、イエローやオレンジ・赤・ピンクなどのアレンジメントがおすすめです。胡蝶蘭は高級感や美しさがあり、成功の象徴とされているため、入社式などの壇上花として非常に喜ばれます。

入り口やロビー|スタンド花や生け込み

入り口やロビーのお花としては、見栄えが良く豪華な印象を与えるスタンド花が人気です。生け込みは、大きなアレンジメントを準備したいときに選ばれる傾向があります。入り口やロビーを彩るお花は、招待客や来賓によって贈られたものがほとんどです。会場の雰囲気を華やかにみせるようなお花を贈り、お祝いの気持ちを伝えましょう。

壇上花の飾り方のコツ

  • 背の高いお花を混ぜる
  • 大きめの花を使用する
  • 講演者を遮らないよう配慮する

入り口やロビーの飾り方のコツ

  • 室温の変化が少ない場所に設置する
  • 直射日光は避ける
  • 贈られたお花は良く見える場所に置く

入社式にふさわしいお花を贈ることで、式典や会社の格調を高め、新入社員の帰属意識を高める効果も期待できます。

 

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