3月8日は「ミモザの日」ミモザってどんなお花??
「ミモザの日」とは、3月8日に女性の社会的地位向上を訴える国際女性デーを記念して、イタリアで始められた独自のイベントです。
1946年、イタリアのウンブリア州で、女性参政権を求める闘争が起こりました。この闘争の中で、女性たちはミモザの花を身につけて抗議行動を行いました。そして、闘争が成功し、1946年3月8日にイタリアの女性たちは参政権を獲得しました。
この出来事を記念して、イタリアでは3月8日を「Festa della Donna(女性の祭り)」と呼び、ミモザの花を贈り合う習慣が生まれました。また、1977年には、イタリアの女性たちが「ミモザの日」として、国際女性デーを祝うようになりました。
現在では、イタリアをはじめとして、多くの国で3月8日が国際女性デーとして祝われ、ミモザの花が女性たちに贈られることがあります。
【ミモザってどんなお花なの?】
「ミモザ」とは、アカシア科に属する常緑の小高木や低木の総称で、黄色い球形の花を咲かせます。春先に咲く花で、花言葉は「感謝」や「再会」などです。
ミモザは主に南ヨーロッパや北アフリカに自生していますが、世界中で観賞用に栽培されています。ヨーロッパでは、春の訪れを告げる花として親しまれ、女性たちが贈り合う花としても知られています。特に、イタリアでは3月8日の国際女性デーに、ミモザの花を贈り合う習慣があります。
ミモザの花は、淡い黄色や明るい黄色をしており、小さな花が密集して球形の房になっています。花自体は小さいですが、多数の花が集まっているため、華やかで可憐な印象を与えます。また、ミモザの葉はフェザー状に切れ込みが入った美しい形状をしているため、観賞用としても人気があります。
【ミモザの育て方】
ミモザの育て方について、以下に紹介します。
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日当たり:ミモザは、十分な日光を必要とします。日当たりの良い場所に置きましょう。
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水やり:水やりは、土が乾燥したら行います。水を与える際は、土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。水を与え過ぎると根腐れの原因となるため、注意が必要です。
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肥料:春から秋にかけて、肥料を与えましょう。液体肥料を水に溶かして、2週間に1度与えるのがよいでしょう。
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刈り込み:ミモザは、年に1回の刈り込みが必要です。春先に古い茎を切り落とし、形を整えます。
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温度:ミモザは、5度以上の温度で育てます。冬季は、室内に移動させたり、温度管理が必要です。
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鉢や土:鉢は、根が詰まるまで大きいものを選びます。土は、排水性がよく、中性から弱酸性のものを選びます。
以上のように、ミモザは比較的育てやすい植物です。ただし、根腐れや乾燥、寒さに注意しながら育てる必要があります。また、花後には枯れた花を取り除き、栄養を取り戻すために肥料を与えるとよいでしょう。
【ミモザの花言葉】
ミモザには、様々な花言葉があります。以下に代表的な花言葉を紹介します。
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「感謝」:ミモザは、贈り物として相手に感謝の気持ちを伝える花として有名です。特に、国際女性デーに贈られることが多く、女性の尊重や感謝の気持ちを表します。
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「友情」:ミモザは、友情を表す花としても知られています。友達や大切な人との絆を深めたいときに、贈り物として選ばれることがあります。
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「希望」:ミモザは、春の訪れや新たなスタートを象徴する花でもあります。明るく前向きな気持ちを表し、希望に満ちた未来をイメージさせます。
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「愛情」:ミモザは、愛情を表す花としても知られています。恋人や家族への愛情を表現するのに最適な花とされています。
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「優美」:ミモザの美しい黄色の花は、優美さを表す花言葉も持ちます。華やかで上品な印象を与えるため、祝福やお祝いの贈り物としても人気があります。
以上が、ミモザの代表的な花言葉です。ミモザの花言葉を知り、贈り物の際に選ぶ花の意味を考えることで、贈り物により深い意味を持たせることができます。
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