【胡蝶蘭の植え替え方法:成功の秘訣とおすすめ時期】

こんにちは、植物愛好者の皆さん!はなやしゃちょーの店主です。今回は、胡蝶蘭の植え替えについて詳しく解説いたします。胡蝶蘭の美しさを長く楽しむために、正しい植え替え方法とおすすめの時期を知っておきましょう。

 

◆胡蝶蘭の植え替え時期◆

植え替えは植物にとってストレスがかかる作業なので、適切な時期の選定が重要です。以下がおすすめの植え替え時期です。

  • 4月〜6月: 春先の成長期で根が伸びやすい時期。最も適しています。
  • 7月〜9月: 花が終わった後でも植え替え可能。ただし、暑すぎる日は避け、植物に十分な水分を供給することが大切です。

植え替えは基本的に2〜3年に一度が目安ですが、植物の状態を見ながら柔軟に判断してくださいね。

 

◆植え替えに必要な道具◆

成功するためには、植え替えに必要な適切な道具を用意することが大切です。以下が必要な道具です。

  1. 園芸用のはさみ: 切り株や古い葉を取り除くために使用。はさみの刃は使用前にライターで消毒しましょう。
  2. 適切な鉢: 植え込み材によって異なります。水苔を使う場合は通気性の良い素焼鉢、バークを使う場合はプラスチック製の鉢が適しています。
  3. 植込み材: バーク(木の皮)か水苔を選択。特に水苔は花持ちが良いためおすすめです。
  4. ライター: はさみの刃の消毒用。

 

◆植え替え手順◆

植え替え作業は根を傷つけず、植物に最小限のストレスをかけないように慎重に進めることが重要です。

  1. 株の取り出し: 古い鉢から株を優しく引き抜きます。根を傷つけないように注意しましょう。
  2. 古い植込み材の取り除き: 植込み材を取り除く際も根を損傷させないように慎重に行います。
  3. 不健康な根の取り除き: 根をよく観察し、傷んでいる部分や腐っている根をはさみで切り取ります。刃はライターで消毒しておきましょう。
  4. 新しい鉢への植え付け: 植え込み材とともに新しい鉢に株を植え付けます。水苔を使用する場合は、根に多めに巻きつけて押し込みます。バークを使用する場合は、鉢の2分目までバークを入れ、その後株を植え込んでから残りのバークで埋めます。
  5. アフターケア: 植え替え後の2週間は水を控え、霧吹きで表面を潤す程度にしましょう。肥料は与えず、植物が十分に根付くのを待ちます。

 

◆まとめ◆

胡蝶蘭の植え替えは植物の健康を保つために欠かせない作業です。適切な時期を見極め、慎重に手順を踏むことで、失敗なく成功させることができます。植物とのコミュニケーションを大切にし、胡蝶蘭の美しい花を存分に楽しんでください。植物の成長を見守りながら、心地よいガーデニングのひとときをお過ごしくださいね。

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